ジャマイカの治安はどうなの?モンテゴベイを直撃!

数年前にジャマイカに行った時、
レゲエ好きな僕としては、
レゲエの神 「ボブ・マーリー」生誕の地に行けるのは
何よりも楽しみでした。

基本的に僕は海外旅行する時に、
その国のことってほとんど何も調べないんですね。治安も名所も含めて。

なんとなーくその地にありそうなものをイメージして、
そのまま突入していきます。

で、しばらくフラフラして、
見るものがある程度なくなってきてから、ネットで名所を調べて回ってみます。

ですが、ワイフは全く正反対です。(そっちのが多数派なんでしょうけど…)
旅行前に入念に旅先の国の情報を調べます。

その時に分かったのが、
『ジャマイカはかなり治安が悪い』ということです。

実際に目の当たりにしたこと

まず、ジャマイカについて、街中を歩いていると、
現地人がすぐに寄ってきます。

僕が若かかったということもあり、
勧めてくるのはドラッグですね。

相手: ○○あるけど、どう?
僕: いや、いらない。
相手: じゃー、△△あるけど、どう?
僕: いや、いらない。
相手: なら、□□ならどうだ?!
僕: いや、いらない。
相手: じゃー何が欲しいんだ!?
僕: なんもいらないって。
相手: そっか。それならお金くれ。

うん、なぜか最終的にお金だけ欲しいと言われ始めましたね。

もちろん断って去りました。

そういうやりとりを何人かとして、
色々見て回りたかったんで、現地のタクシーに案内をお願いしました。

後から知ったんですけど、
現地と観光用のタクシーって色分けされていて、
現地タクシーって割と危険みたいですね。

どこの連れていかれるかも分からないわけですから。

そんなことを知らず、チャーリーというおっちゃんに
ジャマイカを案内してもらいました。

rastaman

観光名所でもある滝に連れて行ってくれましたが、
スポット的には普段観光客が来る場所ではなく、
もう少し下流の方でした。

なので、人は僕らしかいなくて、
「空いてる!やったぜ!」って感じでした。
ノンキですね(笑)

今思うと、
滝に辿り着く前に少し林の中を歩いたんですが、
普通に大麻吸ってる人たちやドーベルマンが放し飼いされていて、
危ないっちゃー危なかったのかな?

でも、皆良い人で楽しむこともできたので、
普通にチップをそれぞれあげて次の場所に移動しました。

途中喉乾いたので、
デリっぽいところにチャーリーに寄ってもらったら、
レジで会計する時にさりげなくチャーリーは
自分の酒も置いていましたね(笑)

嫌いじゃないです、そういうさりげなさ。

他にも名所をいくつか周り、
最後に港で降ろしてもらうときにツアー代を言われましたが、
これがかなりの激安でした。

会計とチップをあげたら、不満そうにしてたので、
もうちょっとあげたら、それでも不満そうでした。

「いくら欲しいの?」って聞いたら、
ツアー代を上回るチップだったので、
さすがに断って降りましたね。

これも今考えると運がいいだけだったかもしれません。

本来だとそういう場合は、
自分の仲間たちがいるような場所に車を停めて、
見合うチップを貰えないと、仲間に声をかけて
恐怖心を与えます。

最後に、港の桟橋を歩いてたら、
海の中で立ち泳ぎをしてる3人の現地の子供たちが、
「お金くれ!」と叫んできました。

前を歩いてる白人夫婦は何枚か札を投げ込んでましたが、
僕には出来ませんでした。

正直、「マジか…こんなにか。」と悲しく思えました。

でも、同じ人間として、
お金を投げ与えるのは何か違う気がしましたね。

治安注意点① 盗み

ジャマイカは世界一殺人率が高い国で有名です。
ですが、対観光客というよりは、現地人同士の争いによるものがほとんどです。

対観光客で最も起こるのが盗みです。
今だと最も狙われるのがスマホ、携帯、デジカメ、宝石等、転売したら高額になるものです。

そもそも現地でスマホを使う必要性なんてないんだから、
ホテルに置いていけばいいですよね? と思いがちですが、そこで次の問題が発生します。

ホテル側と現地人がグルになって、宿泊客が外出中に部屋を荒らす、という手法です。

外出中ならまだしも、みんなが寝静まった夜中に、
堂々と部屋に侵入して盗みを働いたという話を聞いた事もあります。

では、どうすればいいのか?

常に持ち歩く、でも使わない(人目に付かないようにする)です。

治安注意点② ドラッグ

先にも書きましたが、街中を歩いているだけで普通に勧められてきます。
特にジャマイカは大麻大国です。宗教的に、「吸えば神と交信できる」と思っている人もいます。
まー、それが幻覚なんですけどね…。

普通に手に入るからといって好奇心で手を出したら危険。
現地の警察に捕まったら終わりです。ジャマイカに限らず、海外で捕まったら本当に終わりです。

あっちのルールで罰せられ、日本語の出来る弁護士をよんでる隙なんてない。

旅行だからって何でもアリなわけじゃない。旅行だからこそ法は絶対に守ろう。

ジャマイカは腐敗した警官が本当に多くて、現地の人間も嫌になってるぐらいです。
そのおかげで(?)運が良ければ、捕まっても、大金払えばどうにかなるかもしれないけどね…。

あ、特に気を付けなければいけないこと!
荷物から絶対に目を離さないこと。

ジャマイカの密売組織はどうにかドラッグを外国まで運ぼうとしていて、
観光客が荷物から目を放している隙に、その中に入れられるケースもあります。

それに気付かずに空港で捕まったら最後。どんな言い訳も通用しません。

治安注意点③ 女性

女性に対しての性犯罪も多いです。

夜ひとりで歩いたり、泥酔状態になったりすることは危ないです。
常に集団行動することがベストです。

ホテルの敷地内だからといって気を抜かないように。
ホテル側と現地側がグルになっていることもあるし、ホテルマン自身が性犯罪をはたらくこともあります。

とにかく、一人でいるときや夜のあいだは気を付けること。

気を付けるべき場所

キングストンとモンテゴベイは現地人ですら警戒するエリアです。

キングストンで警戒するエリアは…
・カッサバピース
・チボリガーデン
・トレンチタウン
・アーネットガーデン
・マウンテンビュー

モンテゴベイで警戒するエリアは…
・ノーウッド
・クレイバーストリート
・ハートストリート
・ローズハイツ
・カンターベリー
・フランカーズ

まー、でも、警戒するエリアばかり気にしてたら旅行は楽しめないよね…。
一番大事なのは直感ですよ。

「こんな時間だし、ここはちょっと嫌な感じがするなー」と思ったらやめときましょう。

アメリカ人、警戒し過ぎ

僕はジャマイカに行った時、実はカリブのクルーズで行ったんですね。
こんなん。

Liberty of the Seas at Sea  Liberty of the Seas - Royal Caribbean International

寝泊りはクルーズの中で、カリブ海の色んな島を周遊するといった感じです。

島に到着しても、クルーズから降りるかどうかは自分次第。別にクルーズにずっといてもいいんです。
カリブ海を満喫するために乗船してるので、ほとんどみんな降りて島を満喫しますけどね。

ところが、ジャマイカの時だけ、
あからさまにみんな降りないんですね。

他の島で8~9割降りていたとしたら、ジャマイカは4割いくかいかないか、です。
それだけみんな警戒しています。

でも、僕にも思う所があって…

どこの国も同じ

注意点として挙げた、この3つ。

① 盗み
② ドラッグ
③ 性犯罪
+危険なエリア一覧

これって別にどこの国にもありますよね?

実際、アメリカ人たちが船を下りない事にすごい違和感を感じました。
「いやいやいや、アメリカ人ならそのくらい慣れてるだろう!」と。

僕はニューヨーク育ちなので、正直妻ほど現地で危険を感じていませんでした。
こっちが変なエリアに行ったり、相手を刺激しなければ大丈夫でしょ、という感覚です。

相手だって、理由なく犯罪なんか冒したくないでしょ。捕まるリスクあるんだから。

ニューヨークも、行った事が無い人からしてみれば、
「みんな銃もってるんでしょ!?危ないんでしょ!?」とかよく言われます。

僕からすると、全然危なくない。
むしろどこでそういった情報を入手しているのか知りたいぐらい。

確かに日本に比べたら銃による事件は多いです。当然です。銃社会だから。

でも、日本は銃が無い代わりに、ナイフでの事件多くないですか?

犯罪発生率が格段に違うのは確かです。
なので危険な目に遭う可能性は他国と比べて高いのは事実かもしれません。

でも、アメリカだろうと日本だろうとジャマイカだろうと、
盗み、ドラッグ、性犯罪、危険なエリアに対しての対策って同じじゃないですか?

気を付けること、他人を簡単に信用しないこと、直感に従うこと、ですよね。

それを旅行中だと何故か疎かになってしまう。テンション高くなってるので。

 

環境の中で頑張る人たち

僕らをガイドしてくれたチャーリーもそうですが、
人に害を与えず、真面目に暮らしてる人達もたくさんいます。

ドラッグを売らずに自分でMIXしたCDを売ってくるおっちゃん。
 ⇒ ちゃんと再生できました。
 ⇒ 通りかかった無関係の若者は、お金を払ってる僕を見て「俺にもお金をくれ」
   いや、意味が分かりませんから。

手作りのアクセサリーを売る人達
 
⇒ センスいいです

政治が腐敗している国で、
真面目に暮らすのはきついかもしれません。

それでも自分に出来ることを必死にやってる人達はいます。

もちろんそれだけじゃ生活できない程に、
環境は良くないです。

実際に街中を歩いていても、
平日なのに大勢の人が道端でぼーっとしてました。

何が言いたいのかというと、確かに治安は悪いです。

でも、そこだけにスポットをあてて、
全員を悪人という目で見ていると、
旅行自体も楽しませんよね。

そんなに心配なら、
平和な国に旅行しにいけばいいだけです。

後は溶け込む事も大事だと思います。

僕はカリブ旅行した時は、
ビーチで肌は黒くなり、髪も編みこんでましたし、
基本地図も持ち歩いてないし、ほぼ手ぶらです。

狙われたくなければ、現地に染まることも大事ですね。

 

モンテゴベイもキングストンも、治安は悪いですよ、本当に。

 

ただ、僕にとっては日本の方が怖いです。

ニューヨークや海外は、
悪い人はすぐに見て分かります、格好で。危険なエリアも雰囲気で分かります。

でも、日本って普通の人が
人を刺したり、悪い事するじゃないですか?
どの町もキレイであんまり悪い雰囲気が出ていない。

見分けつかないので避けにくいなー
といつも感じています。

ニューヨークの街を夜中歩くときより、
日本の住宅街を夜中歩く方が僕は警戒しています。

結局はどこにいっても悪い人の比率は善人よりは少なく、
何もなく過ごすためには、その環境の中でどう振る舞えばいいのか、
が最も大切です。

疑心暗鬼に接していても、相手もそれを感じ取り、
あなたが思い描く様な嫌な行動を取るでしょう。

それなら、日本人が最も得意とする「和を作る」という意識で、
相手に合せ、相手との調和を大切にして、
地域に溶け込むようにすれば、嫌な目に遭うこともないでしょう。

現に旅行で一度も危険な目に遭ったはありません。

そういったジャパニーズソウルを持って、
世界に挑めば、僕が思うに、間違いないです。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジン

TOEIC975点 元外資系企業マネージャー
日本より海外生活の方が長い、アメリカNY育ち
Japonican(ジャポニカン) = Japan + American

カルチャーギャップに驚き、ホームシックにかかりながらも、日本の文化が面白かったので、新しい生活にトライ。