「いらっしゃいませ」を英語でどう言うの?

「いらっしゃいませー!!!」

日本ではコンビニやお店に入る時に、
必ず大きな声でこの掛け声が鳴り響きます。

中には、電車の車掌さん風になっちゃっていて、
「っしゃーせー」としか聞こえず、
一体何を言っているだんだろうか?と思う時もあります(笑)

レストランに入る時でも、
礼をしながら、「いらっしゃいませ」と言いますね。

では、英語では「いらっしゃいませ」を何て言っているのか?

ちょっと考えてみましょう。
海外旅行でお店に入った時の事を良く思い出してみて下さい。

…。

分かりましたか?

そうです、特に何も「いらっしゃいませ」的な事は
言われていないはずです。

お店に入る時に言われるのは、
「Hello」
「Hi」
「Hey」

大体この内のどれかです。

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英語には「いらっしゃいませ」に対応する言葉が存在しないんですね。

なので、
上記のように、普段の挨拶と同じになります。

もう1点異なるのが、
日本の文化は挨拶をとても大切にしているので、
店員が誰か1人「いらっしゃいませ」と言えば、
フロアにいる店員が全員復唱します。

ですが、海外の場合は、
そんなことはありません。

入店して最初に目の合った人だけしか言いません。

また、レストランであれば、
Hiの後にすぐに人数を聞かれます。

「Hello, how many?」

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日本スタイルに慣れてしまっていると、
海外でお店に入った際に、
どこか無意識に物足りなさを感じてしまいます。

その物足りなさが、
「海外はサービスが悪い」に繋がってしまうんですね。

でも、そこは文化の違いですので、
以前も説明した通り、
「まー、こんなもんか」と思って頂ければOKです。

 

では、レストランに入る時やホテルのチェックイン時でも
Hey, Hello, Hi, といったようなカジュアルな挨拶なのか?

これはそのレストランやホテルのランクにもよります。

ミドルクラスのレストランやホテルであれば、
Hey, Hello, Hi と言うところが多いでしょう。

ですが、ハイクラスになってきますと、
上記の挨拶だとカジュアルすぎます。

ハイクラスの場合は、もっとフォーマルに時間帯に応じて、
・Good morning (朝)
・Good afternoon (正午以降、夕方以前)
・Good evening (夕方以降)

更には、挨拶のあとにしっかりと相手を指す言葉を付けます。
・Sir (男性)
・Maam (女性)

例:
・Good morning sir
・Good evening maam

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カジュアルやフォーマルに関係なく、
挨拶の後にはこの一言が良く使われます。

カジュアル
・How are you?

・Can I help you with something?

フォーマル
・How may I help you?

ちょっと言い回しが違うだけで、
同じことを言っています。

英語に敬語は存在しませんが、
同じ文章を丁寧に言うことはできます。

あなたが思っているより、
実は「How are you?」は良く使われています。

友達同士でも普段から使っていますし、
店員さんも良く使います。

日本語でいうところの「元気ですか?」になりますが、
英語ではもう挨拶と一体化しています。

なので、聞かれた場合は、
長々と今の気分を伝える必要は無いので、
・Good, thanks.

・Fine, thanks.

と返しましょう。

 

挨拶だけでも上記のようなバリエーションがあります。

「いらっしゃいませ」みたいに単語は全て直訳できるわけではありませんので、
場面場面での表現方法を覚えていくのがベストですね。

複雑に思えるかもしれませんが、
僕の感覚から行くと、
英語の方が日本語より普段使う単語数は圧倒的に少ないです。

シンプルな単語を色んな順番で使いまわしているだけです。
そんなに難しい単語は使っていません。

ですが、日本語だと、
英語では文章で表すようなことを、
単語1つで表現します。なので、単語数が増えます。

もちろん文章で表現するのは面倒くさいと思うかもしれませんが、
その代り単語をたくさん覚える必要はありません。

今回の例でいうと、
「いらっしゃいませ」に値する英語をわざわざ覚える必要はなく、
「Hello」を知っていれば、それを使いまわすだけです。

シンプルに考え、知っている単語を伝わる様に使いまわす。
これがまず第1歩ですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジン

TOEIC975点 元外資系企業マネージャー
日本より海外生活の方が長い、アメリカNY育ち
Japonican(ジャポニカン) = Japan + American

カルチャーギャップに驚き、ホームシックにかかりながらも、日本の文化が面白かったので、新しい生活にトライ。

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