バーでの一人の楽しみ方を伝授

仕事で疲れて、お酒が飲みたい。

でも、一人で家飲みする気分じゃない。

かといって、友達とわいわい飲む気分でもない。
友達を誘って予定を合わせる事自体も面倒くさい。

その結果、僕が辿り着いたのが一人バーです。

自分のタイミングで、自分の好きな店に行き、
思うがままに過ごせる。

日頃から一人映画をしたり、一人で行動することに
何のためらいも無かったせいで、
一人でふらっとバーに入るにもためらいはありませんでした。

ですが、世の中そういう人ばかりではない。

周の話を聞いたらすぐに分かりましたね。

多い時には4件ハシゴして、
最終的にバーが好き過ぎて、
バーテンダーになることを決意し、
一時は西麻布でバーのマネージャーをやっていました。

そんな僕がお伝えしたい、
バーに一人で行くときの注意点(?)というか、
抑えておきたいポイント。

 

1.お店選び

ほとんどのバーが空間を大切にしていますので、
外の世界と完全に空間を切り離しています。

従って、窓がありません。

窓がない = 店内が見えない

ということは、自分の直感を信じて
お店に入るしかありません。

外観である程度は予想は付きます。

例えば、
お店の前に黒板っぽい看板を出して、
本日のお勧め等を書いているお店は、
そこまでかしこまったお店ではありません。

おそらく店員も陽気だし、
気軽に入れるようなお店です。

こういうお店は下手したら常連だけで盛り上がって
中々輪に入りづらい雰囲気はあるかもしれません。

逆に、常連たちがいい感じに酔っていると、
すぐに輪に入れるので、それはそれで楽しいです。

看板もなく、重厚感があるドアの店構えのバーは、
大体しっとりした落ち着いたバーです。

ドラマに出てくるようなお店ですね。

中には、店頭にメニューと店内の写真を
照明であてて、こぎれいな雰囲気を出しているバーもあります。

こういうところは、
メニュー作りの綺麗さ、店内の写真で自己判断して下さい(笑)

 

2.座る場所

間違っても一人でバーに行くときは、
テーブル席には座らないで下さい。

テーブルに座ってしまうと、
マスターとも店員とも絡むことができませんし、
そのバーを本当に楽しむことはできません。

万が一、お店に入って、カウンター席が埋まっていたら、
「また今度来ます。」とはっきり言いましょう。

店員もプロなので、
一人客がカウンターに座りたい事ぐらいは察してくれます。

なので、気まずいとか思わずそこはしっかり言いましょう。

 

3.バーテンダーとの会話

バーで読書したり、スマホをずっといじるのも個人の自由ですが、
前述したとおり、バーを100%楽しむためには、
バーテンダーと話すことが大切です。

・自分の好きなお酒は何か
・自分の苦手なお酒は何か
・強いのが好きか、弱いのが好きか

そういった会話を交わす事で、
バーテンダーもあなたのイメージに近いカクテルを作ってくれます。

作ってくれたカクテルを飲んで、
自分の感想を言うことも大切です。

「ちょっと甘いですね。
もう少しさっぱりしたものは作れますか?」

はっきり言うことがバーテンダーのためになりますし、
あなた自身も美味しいお酒を頂くことができます。

そうやって知識が少しずつ深まることによって、
バーに行くたびにまた新しいお酒との出会いが生まれます。

会話するときに心得ておくべきことは、
・愚痴大会を開催しない
・独り占めしない

バーは狭い空間です。

あなたがずーっと仕事や恋人の愚痴を言えば、
周りのお客さんにもそれは聞こえます。

バーテンダーだけではなく、
周りのお客さんにも不愉快な思いをさせてしまいます。

「今日仕事で失敗しちゃいました^^;」

一言、二言ぐらいなら良いですが、
それぐらいにしておきましょう。

バーテンダーだったからこそ言えますが、
ずっと愚痴っているお客さんは好かれませんし、
常連になってほしいとも思いません。

また、会話をすることは大切ですが、
バーテンダーが他のお客さんに行きにくいような
雰囲気や会話は作らないようにしましょう。

他のお客さんも会話を楽しみにきています。

それをあなたがバーテンダーを独り占めしてしまったら、
他のお客さんが楽しめません。

それだけで帰ってしまう方も実際いらっしゃいます。

 

4.泥酔しない

バーテンダーとして、
これが一番やってほしくないことかもしれません。

お客さんが酔ってきたなーと思うと、
さりげなくお酒と一緒にチェイサー(お水)を出します。

それでも勢いが止まらない場合もあります。

常連さんの場合は、
「この辺にしておいた方が良いですよ^^」
とフレンドリーに伝えることができますが、
言えない相手も多々いらっしゃいます。

そのようなお客さんには、
実は、カクテルを頼まれた時に、
さりげなくお酒の量を少なくしています。

長年の経験で分かったんですが、
酔っている人って味分からないんですよ。

自分の酔っている時を思い出してみて下さい(笑)

正直、何かを飲んでさえいれば満足するんですね。

泥酔してカウンターで寝られてしまったり、
他のお客さんに変に絡んだり、
ましてやトイレでリバースしたり、
そういった事態は絶対に避けましょう。

居酒屋と違ってバーは個人が作った空間ですので、
上記なような行動を取って空間を乱せば、
出禁にされる場合もあります。

僕も何人か出禁にした事はあります。

 

空間を大切にしよう

ここまで読んで、
「よーし、行くぞ!」って感じた人と、
「そこまで考えて飲みたくない」って感じた人もいるでしょう。

後者の場合は、
そんなに難しく考えないで下さい。

ステップアップだと捉えて下さい。

10代→成人 とステップアップするように、
居酒屋⇒バー へステップアップする。

今まで「酒癖悪いな、おまえ!」って言われていた人も、
バーに行くことによってお酒の楽しみ方を知り、
大人の飲み方を出来るようになります。

また、居酒屋と違って、
バーはお酒をちゃんとしたリキュールで作るので、
量より質を重視するようになります。

質を重視するようになれば、
自然と飲み方も変わります。

お酒だけではなく、その空間全てを体で感じとって下さい。

ディズニーに行くと別世界にいったような気分になりますよね?

外国に行くと、その国の文化を受け入れますよね?

それは、日常やその空間以外のものを遮断しているからです。

洋服や、テーマパーク、ホテル、雑貨屋、バー、
どのビジネスも空間づくりに相当な時間をかけます。

そして、この空間づくりに成功した人たちが、
お客さんに最高な時間を与えることができます。

あなたも最高な時間を過ごせる空間探しをして下さい。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジン

TOEIC975点 元外資系企業マネージャー
日本より海外生活の方が長い、アメリカNY育ち
Japonican(ジャポニカン) = Japan + American

カルチャーギャップに驚き、ホームシックにかかりながらも、日本の文化が面白かったので、新しい生活にトライ。

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