心療内科の薬をやめたいと思ったら

アメリカのハイスクールにいた時、
Guidance Counselorというものがいた。

日本でいう「生活指導員」にあたるものですが、
周りの話を聞くと、アメリカの方が名前の通り、
もっと「カウンセラー」っぽいです。

カウンセラーは何人もいて、
在学している4年間はずっと同じカウンセラーが担当になります。

何か悪い事したり、
成績が少し下がったり、
その他カウンセラーが気になる事があれば、
すぐにカウンセラールームに呼び出されます。

映画でも良く見ると思いますが、
アメリカでは日本よりカウンセリングを受けることは一般的です。

なので、カウンセリングを受けていても、
周りから特に変な目で見られることもありませんし、
わざわざ隠そうとする人もそんなには多くないです。

学校でも、モチベーション不良であったり、
ちょっとネガティブになりやすい人であったり、
毎朝遅刻する生徒であったり、そういう問題を抱えている人には、
薬を処方する事もあります。

僕の友人にも何人か薬貰っている人はいました。

日本だとあまり考えられないですが、
これが一般的なんですね。

 

心療内科の怖いところ

昨年から僕に近い人も心療内科に通う様になりました。

見る限りでは、はっきり言って、
何も良くなっている様には見えなったんです。

というよりは、
むしろ悪化しているように見えました。

元々そんな日常生活に大きな支障が
ある程の症状ではなかったんですが、
精神安定のために通っていました。

ですが、安定するはずの日常が、
薬の副作用により、かなりリズムが崩されてしまったんです。

目まい、頭痛、眼圧、重度のだるさ、
重度の睡魔、etc.

これらの症状が薬を飲んでいない時にも現れていました。

車を運転している時も
突然どーーんと重い睡魔が襲っていたので、
本人は一時怖くて運転できていませんでした。

身体も思うように動かないし・・・
という日々が1年続きました。

 

心療内科に詳しい友人

つい2ヶ月前の話。

心療内科に詳しい友人に相談したところ、
「行ってはいけない心療内科」をリストアップしてくれました。

そのリストを見てびっくりしました。

身内が通っている内科も載っていたんですね。

「なんでここに載っている所はダメなの?」
って聞いたところ、このように答えました。

 

「心療内科も結局は商売だから。
患者がすぐに治っちゃうとお金にならない。
だから何回も通わせるように薬漬けにするんだよ。
Aの薬が駄目だったらB。Bが駄目だったらC。
薬の強さもどんどん強くなっていく。」

もっと話し合いを重視してくれる所が良いと相談し、
彼に勧められた内科に行ってみたところ、
身内は感動していました。

ここまで対応が違うのか!と。

カウンセリングも1時間以上かけてすごく親身になって聞いてくれるし、
なるべく薬も出さない方向で回復を目指すそうです。

また、僕からも、
心と体は繋がってるから、とにかく1日おきにでも
身体を動かすようにとアドバイスしました。

身内もその甲斐あって活気を取り戻していて、
本当に安心しました。

 

医者や専門家を神格化しないこと

医者でも無い限り、医療の知識なんてもんはありません。

もちろん、僕にもあなたにもありません。

人は「知らない」と「知っている」人を
ついつい神格化してしまうんですね。

「この人は自分の知らないことを知ってる!
この人の言う事を聞けば間違いない!」

だから、病院でも医者に言われるがまま
どんな薬でも飲んじゃいますし、
テレビで専門家が「Aだ!」と言えば、
Twitterとかで「Aだ!」という情報が拡散します。

 

なぜこういう現象が起きるのか?

他に頼る情報が無いからですね。

脳というのは、(この場合左脳)
今までの経験からデータを収集し、
それらのデータを整理し、未来に対しての予測を作ります。

ですが、医療のデータが無ければ、
収集するものはゼロなので、予測も何も出来ません。

自分の脳内にデータが無ければ、
外部のデータに頼るしかありません。

その「データセロの状態」で新しい情報が一つだけ入ると、
脳はそのデータのみしかありません。

なので、そのデータのみに従って動きます。

僕の身内も、心療内科は1ヶ所しか行った事なく、
そこだけのデータしかありませんでした。

なので、そこで言われるがまま状態だったんですね。

危うく薬漬けにされるところでした。

では、こういう状況を防ぐにはどうしたらいいのか?

病院ではよく「セカンドオピニオン」と言っていますが、
それと同じ考え方です。

とにかくデータゼロのものに関しては、
一番目に入ってきたデータだけを頼りにせずに、
自主的に色んなデータを探し、取り入れていきましょう。

幸いにも今はインターネットがあるので、
それが簡単に出来ます。

最低でも10個位のデータを収集し、
脳に分析できるだけのデータを与えましょう。

それを持った上で、新しい事に挑戦します。

そうすれば「ただ言われた通りに動くだけ」
という状況を未然に防ぐことができます。

せっかくインターネットもあるし、
いつでも好きな本を取り寄せる事も出来るし、
自分や身内を守るためにも、
こういったものをフル活用していきましょう。

 

P.S.
アメリカのカウンセリングを描いた
お勧めのサスペンス映画です。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジン

TOEIC975点 元外資系企業マネージャー
日本より海外生活の方が長い、アメリカNY育ち
Japonican(ジャポニカン) = Japan + American

カルチャーギャップに驚き、ホームシックにかかりながらも、日本の文化が面白かったので、新しい生活にトライ。

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