ツイッターで被害に遭う芸能人が急増!投稿者の心理とは?

昨日テレビを見ていたら、
またもや被害者が出ていました。

なんの被害者かと言うと、
ツイッターの被害者です。

今回はロバートの山本なんですが、
これがまたひどい話でした。

どうやら、芸人仲間4人で
一泊3万円台する高級旅館に泊まったらしいんですね。

高級旅館って、行ったことがあるなら分かると思うんですが、
本当に必要最低限の人にしか会わないんです。

他の宿泊者に会わないこともしばしばあります。

特に部屋数が少ない旅館なんかはそうです。

hotel

そこで、ロバート山本も、
その旅館に泊まった際には主人と仲居の
2人にしか会ってないそうです。

ご飯も美味しく、サービスも良く、
気分よくして帰ったのですが、
後日一緒にいた芸人仲間から連絡が入りました。

「うちらが泊まったことがツイッターでつぶやかれてる!」

山本はその事実を確認する為、
ツイッターを見てみると・・・

「しょーもない芸人崩れの分際で」

といった酷い内容がいくつか発見したそうです。

相手のプロフィールを見てみると、
泊まった旅館だという事が分かり、
更に、つぶやきの口調から女性だという事も分かったので、
自分達をずっと接客していた仲居さんだと判明。

あんなに笑顔いっぱいで接客してくれてたのに・・・
本当に人は内心何を考えているのか分かりませんね。

 

今回は、別に仲居さんがどんだけ酷い事をしたのか、
そんな事を解説するつもりはありません。

それよりも、
「なぜ人はそういう行動を取ってしまうのか?」
に注目しましょう。

 

まず、重要になってくるのが、
芸能人が今回の例みたいな目撃情報や接客情報で
被害に遭うのはSNS経由だという事です。

2014年3月末辞典のスマートフォン普及率は、54.7%です。

ということは、
2人に1人がスマホを所有していることになります。

そして多くの方が、Facebook、Twitter等の
SNSを使っています。

このブログのタイトルが「情報大陸」となっているように、
今の時代は情報に溢れていて、
情報の伝達スピードもスマホの影響で、異様に早いです。

フォロワーの数にもよりますが、
1つぶやきするだけで何十万人と言う人達に
すぐに拡散されていきます。

では、何でそもそも人はSNSを使っているのか?

sns

身内や友人とのやりとりだけなら、
LINEやメールで十分なはずですよね。

あなたがTwitterやFacebookで何かを呟く時の
心境を考えてみて下さい。

 

…。

 

考えましたか?

何か美味しいものを食べたり、
良いレストランに行ったら、
「食べてるものを見て欲しい!」

どこか旅行に行ったり、
良いホテルに泊まったら、
「泊まってるとこを見て欲しい!」

何か新しい服を買ったら、
「着てる姿を見て欲しい!」

「友達と近況の報告」とか
「自分の日記代わり」と言う人は多いですけど、
実際のところそうではありません。

だって、日記なら、
別に直筆で書くのが面倒くさいなら、
自分のPCのローカルでワードでも開いて、
適当に綴っていれば良いだけです。

友達との近況報告なら、
別に会って聞かれた時に話せば良いだけです。
そっちの方が会話が盛り上がります。

「Facebookは上手くやらないと会社の上司に友達申請される」
「設定が面倒くさい」
「もっとプライバシー設定どうにかならない?」

そのような不満があるならとっとと辞めればいいのに、
それでもSNSを現代人は続けます。

 

理由は2つです。

1.自己重要感を高めたい

自分では気づいていませんが、
人はSNSに投稿することによって、
優越感を感じていたいんですね。

「私、こんな所に来てるんだよ、いいでしょ?」
「俺、こんな美味しいもの食べてるんだよ、いいだろ?」

これが心理です。

その証拠にSNSに投稿するのは、
全て自分事です。

他人のことなんかつぶやきませんよね?

結局は本能にインストールされている競争意識なんです。

自は他より優れていると感じていたいんです。

「芸能人の悪口とかはどうなんだよ?
自分事じゃないじゃん!」
と思ったかもしれませんね。

でも、これも全く同じ心理です。

「私は今芸能人の○○が目の前にいる。
私はその人を接客している。いいでしょ?」

一般人ではなく、芸能人の悪口だけを言うのは、
一般人の悪口を言った所で、
別につぶやきを読んでる相手は何とも思わないし、
優越感を感じる事はできません。

むしろ、一般人の悪口を言っていたら、
自分のイメージが下がるだけですからね。

そして、この自己重要感を高めて、
人という生き物は何をしたいのか?っていうと、

それが次の理由です。

 

2.群れに所属していたい

人間は生き延びる為に、
古代より群れで過ごしてきました。

なので、群れに過ごす事が、
生き延びる術というのが本能にインストールされています。

FacebookやTwitterにつぶやきをして、
人があなたに憧れを抱いたり、共感すると、
自然とあなたに近づいてきます。

そうすることによって群れは形成されていき、
拡散されればされるほど、群れは拡大していきます。

自分と同じ価値観を共有している群れですので、
何を言っても相手は受け止めてくれるし、
安心感が生まれます。

こうして現代版の”生き延びる為の群れ”が
出来上がるわけですね。

 

今の時代はSNSがあるので、
無意識に皆が本能に従い上記の様な行動を取っています。

ロバートの山本以外にも、
飲食店でクレジット決済した時のサインを投稿されたり、
プリクラ機械のメモリーから写真を複製されたり、
プライベートで盗撮されたり、
芸能人のツイッターによる被害は止まりません。

すぐに拡散され、お店にも本人にも迷惑が掛かる事が
目に見えているのにこの様な行動を取ってしまいます。

全ては自分の生存のためにです。

 

ただ、当たり前ですが、
こんなネガティブな情報発信をしなくても、
自分の価値を高め、プラスな群れを形成することもできます。

このサイトなんかが良い例です。

P.S.
「私こんなところに行ってたよ!かっこいいでしょ?」
という心理で暴走族の集会をYouTubeにアップして、
その動画から警察が顔を割りだし、
暴走族集団を逮捕した事例が最近ありましたね。

結局自分のことしか考えないで発信していると、
絶対に誰かしらの迷惑にはなります。

まー、暴走族だからいっか・・・。
いや、個人的には日本の文化だと思ってるから
良いと思うんですけどね・・・ってこの話はまた後日!

自分の言いたい事を
相手に100%伝えるための英語講座


TOEIC975点のニューヨーカー・ジンから今すぐ使える英語ネタが(ほぼ)毎日届くで!

ABOUTこの記事をかいた人

ジン

TOEIC975点 元外資系企業マネージャー
日本より海外生活の方が長い、アメリカNY育ち
Japonican(ジャポニカン) = Japan + American

カルチャーギャップに驚き、ホームシックにかかりながらも、日本の文化が面白かったので、新しい生活にトライ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。