ルフィとザッケローニの共通点

7月にワールドカップが終わり、

日本も予想通りにグループステージで敗退しました。

そして、今月には既に新しい監督が決まり、
そのアギレ監督が新しいメンバーを発掘するために、
U-21代表の試合を視察しにいくらしいです。

少し話は戻ってしまいますが、
ワールドカップで日本代表がボロ負けした時、
日本中の皆が代表のことをボロクソに言っていました。

特に本田は、
周りの何倍も批判されていました。

それは、
彼が自分の目標、
つまり優勝するということを大々的に発表していたからです。

「ただのビッグマウス」
「口だけで何もできていない」
「優勝とか、馬鹿じゃないの?」

相当に言われました。

ですが、
僕からしてみたら、
これはクレイジーです。

プロのアスリート選手をやっているならば、
頂点を目指すのは当たり前の事です。

テニス選手ならウィンブルドン優勝、
野球ならメジャー移籍、後に優勝、
オリンピックなら金メダル、
サッカーならワールドカップ優勝です。

頂点を目指さない時点でプロ失格、
というよりは、そもそも代表メンバーにも選ばれていないでしょう。

何故なら、
自分のレベルを上げようとしていない時点で、
技術もメンタルも成長は止まります。

 

本田は、自分に自信があるからこそ、
「優勝する!」と明言できました。

自信の無い人は、
中々そのような事をしません。

何故なら、
「失敗した時にかっこ悪いから」です。

失敗した時に、
周りが自分をどう評価するかを恐れている為、
目標を口にしないんです。

別に口にしてしまえば良いと思いますけどね。
何かに挑んでいる時点で、
何もしようとしない周りよりはカッコイイですから。

 

そもそも日本のメディアの取り上げ方が悪いですね。

さも日本代表が最強で、
優勝も見えているように毎日報道しました。

ですが、
サッカーを日頃から見てる人なら
すぐ分かることなんです。

「いや、日本代表にはまだそんな力はないよ」

自分でちゃんとした情報を収集せず、
一つの情報源だけを信じ、
その情報源の予想が外れ、
期待が裏切られてしまったから、
怒りの矛先を選手自身に向ける、
という愚かな考えに至った人がほとんどです。

これは、他者依存する人の
典型的な考え方ですね。

一つ言えるのが、
日頃からJリーグを毎週見ている僕から言わせてもらえれば、
あの日本代表メンバーは、
現時点の日本では最強のメンバーです。

ただ、世界は大きかった。

たったそれだけのこと。

 

そして、選手だけを非難するならまだしも、
最終的にはザッケローニ監督も
批判するという始末でした。

・・・。

いや、ちょっと待ってよ。

あなた達、
本当にこの4年間代表の試合を見てきた?

ザッケローニ監督は、
歴代の日本代表の監督の中で、
一番良い戦績を残していますよ?

結局は最終的には、
元々サッカーファンじゃない人達は、
結果しか重視していないという事です。

プロの世界なので、
結果はもちろん大事ですが、
「これが次へと繋がる」という考え方も大切です。

会社やビジネスでもそうですが、
一回失敗したからって、
そこで諦めてしまうと、またゼロへ逆戻りです。

でも、そこから何かを学び取り、
次の挑戦へ活かせることができれば、
どんどん自分は成長していきます。

日本代表もまだ僅か20年という
浅い歴史です。

20年後には、
もっと世界と互角にやりあっているでしょう。

その時、チームを率いる監督も、
選手より重い責任の仕事です。

監督の考え一つで、
選手の起用方法、戦術、戦略、
全てが変わってきます。

同じ選手を使っていたとしても、
監督で結果は大きく変わってくるわけです。

ビジネスでも、
社長の考え一つで、
会社の運命は変わります。

どういう商品を開発するのか、
どのような企画で販売するのか、
どういうチーム編成にするのか、

同じ社員でも社長次第で、
利益は大きく変わります。

あなたももし今サラリーマンでしたら、
一度は体験したことがあるはずです。

上司が変わっただけで、
やり方が大きく変わりませんでしたか?

 

漫画のワンピースも同じですね。

剣士、コック、戦士、医者、
航海士、考古学者、大工がいますが、
それぞれに大きな夢を抱いています。

本来だったら絶対に同じ船に
乗ることは無かったでしょう。

でも、自分の夢の実現の手助けをしてくれる
ルフィという船長に出会い、
皆仲間になりました。

ルフィの夢を叶えることが、
自分の夢を叶えることにも繋がるからです。

これがもし虐殺大好きな船長だったら、
仲間にはなっていなかっただろうし、
なっていたとしても、
人に応援されないような、
間違った方向性で夢に向かうことになっていたでしょう。

殺人、詐欺、強盗等ですね。

 

なので、
組織は一人一人がしっかりと力を付け、
指導者と同じ方向に向かっていることが大切です。

そういう意味では、
ザックも選手も皆同じ目標に向かっていて、
トータルで見ると歴代の中では、
「成功した集団」です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ジン

TOEIC975点 元外資系企業マネージャー
日本より海外生活の方が長い、アメリカNY育ち
Japonican(ジャポニカン) = Japan + American

カルチャーギャップに驚き、ホームシックにかかりながらも、日本の文化が面白かったので、新しい生活にトライ。

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